ご挨拶

ご挨拶

第23回日本ペインリハビリテーション学会学術大会
大会長 坂本 淳哉
(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 理学療法学分野)

謹啓

皆様におかれましては時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、第23回日本ペインリハビリテーション学会学術大会を平成30年9月22日(土)~23日(日)の2日間、九州大学医学部百年講堂にて開催する運びとなりました。今回、このような機会を与えていただきましたことに感謝申し上げます。

今回の学術大会のテーマは「新たなステージへの挑戦 ―慢性疼痛の予防戦略―」といたしました。疼痛医学の飛躍的な進歩に伴って生物心理社会モデル的アプローチが推奨されるようになり、リハビリテーションにおいても痛みを抱える患者を“Whole body”で捉える重要性が認識されるようになっております。また、不活動性疼痛についても広く知られるようになり、これらの知見に基づいたリハビリテーションの臨床実践とその成果の蓄積は着実に進んでいると思います。しかし、その一方で、本邦では高齢者も含めた幅広い年代の国民が運動器の慢性疼痛に悩まされており、この状況は長年に渡って改善されていないのが実情であります。このような現状を打破するためには、これまでに蓄積されてきた知見を整理するとともに、新たに「予防」の視点に立った治療戦略を確立していく必要があります。本学術大会では、ペインリハビリテーションに関係する多職種、多領域の方々に多数ご参集いただき、これからのペインリハビリテーションの課題や可能性について考える機会としたいと思います。

有意義で実りある学会となるよう運営委員の先生方のご支援をいただきながら、スタッフ一同協力して鋭意準備を進めております。不慣れな点も多く、ご参加いただく先生方にはご迷惑をおかけするかと存じますが、数多くの皆様にご参加賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

謹白

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